今の日本、アニメ業界にはいろんな団体や組織が存在する。
まだきちんと調べてもないし、
全体像がわかっていないので、今後きちんと調べていこうと思う。
取り急ぎ、キーワードだけあげると、
クールジャパン
日本アニメーター・演出協会(JAniCA)
若手アニメーター育成プロジェクト
一般社団法人 日本動画協会
アニメミライ
あにめたまご
NPO法人アニメーター支援機構
各制作委員会(スポンサー)
各製作会社
クラウドファンディングの活動
など。
いろんなところで、大なり小なり活動をしている。
これらが実際どこまで有効に働いているのか?
はきちんと追ってみないとわからないし、
twitterで見かけた、
この人のアカウントを読んでると、
アニメ業界は健全ではないように思えてくる。
https://twitter.com/yaginuma_san?lang=ja
とはいえ、こういうものを一度整理して、
現状の状況を把握すると良さそう。
マインドマップで関係性を起こしたいと思う。
この中で、以前少しだけ取り上げた
「教育」という側面があるのは、
一般社団法人 日本動画協会の人材育成のところとか
http://aja.gr.jp/jigyou/ikusei/
あるいは、大手企業のサンライズの作画塾
http://www.sunrise-inc.co.jp/sakuga/
京都アニメーションのプロ養成塾
http://www.kyotoanimation.co.jp/school/
とかだろうか。きっと他にもたくさんあるだろう。
他にも知っているところといえば
個人で運営している
アニメ私塾
http://animesijyuku.blogspot.jp/
とかもある。
実践的なところでいえば、もしかして、
若手アニメーター育成プロジェクト
http://animemirai.jp/archive/2010/about/
とかもあるのかもしれない。
(なぜか新着ブログのリンクがよくわからない
保湿化粧品のアフィリっぽいサイトに
なってところがすでに酷いんだけども:苦笑)
作画以外にもアニメの場合はいろんなセクションがあるだろうから、
それぞれの講座や塾みたいなものもあるかもしれない。
書籍という点で言えば、いろんな書籍も出ているから、
ある意味では、充実しているのかもしれない。
でも、業界全体では圧倒的に教育不足、人材不足は間違いない。
上記であげた大手企業の場合は、基本的に
その企業のスタッフ育成という意味合いの方が
強いだろうから、一般募集まで含めて公開しているところはあまり多くなさそうである。
教育をするのにはそれなりに
お金がかかるし、工数もかかる。
ただこの辺りもビジネスの設計次第な気もする。
それこそ、企業研修のような会社がコストを負担するのではなく、
コンテンツビジネスの
という形の方が理想的ではあるし、
まずは、それぞれがどんな風に機能していて、
どんな理念で動いていて、
どこまで効果があるものなのか?
はきちんと調べてみる必要はある。
ビジネスを考える場合は、基本、構造を作る必要がある。
そのためには、
どこで人を集めて、
どこで信頼を獲得して、
どこでキャッシュに変えるか?
をきちんと考えたい。
アニメを広告として作るにしても、
それ単体では成立しないものだという結論は出ているので、
何かの組み合わせで考える必要があるし、人材育成という部分でちょっとした工夫は必要だ。
今、教育システムが足らないなら、必要なシステムを作りたい。
それはある意味では、キャッシュポイントにもなりうる。
僕がよく知っている、コンテンツビジネスという意味では、
「有り」だし、きちんとした人を集めてきて、集約する形になるのが理想だろう。
そういえば、
きちんと整理して調べたことはないけれど、
「アニメーション」という切り口で
ネット上のきちんとしたオウンドメディアみたいな
情報発信をするメディアはどこまであるんだろうか。
今見えているキーワードは
「広告」「教育」「メディア」
だ。
他には何が足らないだろうか。
肝心なものが抜けていそうだ。