アニメ業界について考えてみる:#10 アップデート

最近アニメ業界に関連する記事やtweet、まとめなどを漁りつつ、状況把握をしている。

決して中から見たわけではないので、

あくまで外からの情報収集で得たイメージなのだけれど、決して良いとは言えない。

 

問題がありすぎる。

改めて思う。

中には国からのお金がどうこう、みたいな話題も見かける。

こういう団体の話題などは正直、情報として知っておく分には良いけれど、

それらに対してこうするべきだ、

あーするほうがいい、みたいなものは特にない。

 

「関係ない」とは思わないけれど、

きっといろんな前提で、そうせざる得なかったり、

そういう風にしか見えなかったりするだけだろう。

人が絡むということは、

結局、その人の、その人周辺の価値観で運営されるということだし、

その人たちの価値観が一見、側から見ておかしいとか

正しいということがあったとしても、そういう文化として成り立っているなら、

それはもう「そういうもの」だ。

だから、仮に価値観がずれているな、

と思っても、真っ向から戦うよりは、

異なる活動をして、合う部分を協力する方がずっといい。

そういう点で、議論をすることは決して無駄ではないとは思うけど、

そこに対して、誰がリソースをさくか?は慎重に判断した方がいい。


想いがある人の方がエネルギーがあるし、活動的だ。

リソースを割くのは、少なくとも、僕ではない。

それよりは、僕ができること、したいこと、

協力してくれそうな人に助けてもらって、

僕が思う、一番最適な答えを見つけ出して、

突き進む方が得策、という印象を受けたし、今後はそういう方向で考えていきたい。


そういう点で、アニメ業界、

という方面を「常に見る」というのは

やや違うような気がする。

ここ最近、あれこれ考えつつ、

文章を書きつつ友人などと話をしながら、そんな風に思う。

これもあくまでメインには来ない。

最終的に影響があるような活動になったら嬉しいけれど、メインではない。


さて、その上でアニメ業界をチラ見しつつ、

今後の活動方針をきちんと決めていきたいし、考えていきたい。


といいつつ、やっぱりアニメ業界で起きている問題は

わかりやすいし、考える指標になるので、

まず、アニメ業界においての問題点は何か、

をピックアップしてみよう。

・人材不足(教育の不足)
・技術があまり公になっていない、あるいはわかりづらい。
・人材が流動しづらい(固定化か他ジャンルに流出はある)
・制作の流れが古い(今でも紙ベースは多い。)
・制作スタイルと画面作りの乖離(2Dと3D表現の認識と変更など)
・賃金(料金体系、全体のキャッシュフロー)
・設備・環境
・マネジメント職の考え方
・お金に対する考え方
・「アニメ」という捉え方(なぜ作るのか、最適な媒体なのかの判断、広告とかエンタメなど)

とかだろうか。

もっといろいろ見ると、たくさん見えてくるものがあるはず。
(わかることがあれば、ぜひ教えていただきたい。)


問題といいつつ、具体的な原因が認識できてるものは決して多くないし、

何が最重要課題なのか?の優先付けもできていない。

 


書き出したものは、粒度は揃ってないし、

具体的に書き出したらきっとあり過ぎそう。

きちんと書き出す必要性もあるだろう。

 

現時点で、いろいろ調べた結果で少し俯瞰してみていると

どれも考え方、動き方が古い感覚がある。

なんとなく、アニメ業界は全面的にアップデートできてない感があるのだ。

ほとんどが昭和的というか、20世紀的というか。


外から見ている分には、どうもこれらは全体的に古いような印象を受ける。


アップデートしたら、今起きている問題がうまくいくかはわからないけど、

まずは全面的にアップデートしたら、少しはマシになるんじゃないかと思う。


乱暴な考え方かもしれない。

ただ、なんとなく悪い感じはしない。


わかりやすくするために、問題をカテゴライズしてみる。


たとえば、

・教育
・お金(キャッシュフロー)
・技術

という感じに。

何か明確になる気はする。

一つの切り口だ。もっと考える余地はでてきそうである。


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アップデートという発想は悪くない気もする。

いろんな切り口において昭和の時代から今までアップデートされなかったのが、

アニメ業界のように思える。

されなかったのか、しようとしたけど失敗したのかはわからない。


きっと一部の3D畑にいた人がアップデートをしたり、

自主制作で好き勝手やっている人がアップデートしたり

するとは思うのだけれど、外から見ても、

そして内側にいる人から話を聞いても、

全面的にアップデート失敗してしまった

業界なのかもしれない。

 

きっとうまくアップデートできたところもあるはずで、

そういうところは、うまくいっている場所なんだろう。

まずはそのアップデートをしていくところから始めていくほうがいい気がする。


それなら、きちんとアップデートする
活動を定義するのはどうだろうか。


アップデートを開始するなら、

まずは妄想と言葉から始めると良さそうだ。

そんな印象を受ける。

あとはそれに近づけるための活動を進める。

 

すでに、アップデートに関する活動を

やっている人たちはたくさんいるように思える。

ただ、それらがうまくネットワークされてなくて、

単独で存在しているだけなように思える。

中には、丸々活動すら存在すらしてないものもあるのかもしれない。


存在していれば、うまくつなげばいい。

存在してなければ、適切な活動を始めれば良い。

ともあれ、まずは言葉からだ。


さて、アップデートするための
活動はどんな名前がいいだろうか。

ありきたりな言葉なら、

2.0とかつけるほうががいいかもしれない。

うーん、今風ではない:笑

 


この辺りは僕一人で考えるよりも、

誰かと一緒に考える方が面白そうだし、実際の活動に落とし込めそうな気がする。

これらの活動から、最終的にやりたいことに落とし込んで行こう。